いつも弊社をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

株式会社四戸工業で代表を務めております四戸 亮と申します。

おかげさまで、弊社は昨年の6月に4期目を迎えました。これもひとえにお付き合いのあるお客様や地域の皆さまからの温かなご支援の賜物であると心から感謝しております。

さて弊社では、コーポレートサイトをリニューアルする運びとなりました。「心機一転」と表現するには少し大げさですが、これから制作される新たなコーポレートサイトとともに、一層の努力と研鑽を積み重ねていく所存です。

それに先立ち、今も変わらずお付き合いくださるお客様やこれから出会う方々へ向けて、私のこれまでの経歴や会社設立までの経緯、現在の主な事業内容や今後の展望などについてのお話をさせていただこうと思います。

少々長くはなりますが、最後までお読みいただけますと幸いです。

 

15歳で外装工事の世界へ

弊社の主要事業である外装工事の世界に初めて飛び込んだのは、私が15歳の時。友人とともに、外装工事の会社に就職しました。

日中は仕事に就き、夕方からは定時制の高校に通う日々を送ることになったのです。

外装工事は体をフル活用する肉体労働です。具体的な仕事内容としては外壁の塗装、いわゆる街のペンキ屋さんだったのですが、男性とはいえ、まだ体は細く体力も乏しかった私にとって、とにかく辛く苦しい仕事でしかありませんでした。

不慣れな仕事で不手際も多くあり、先輩や親方に叱られながら精神的なダメージを受けることもしばしばありました。おまけに、夏場は暑さに冬場は寒さにもやられ、肉体的にも精神的にもヘトヘトになる毎日を過ごしていたことを今でも鮮明に覚えています。

仕事を始めてしばらくは、ただただ辛く苦しい時間を過ごしていたものですが、体力が増し、仕事にも慣れ、仲間が増え、先輩や親方に仕事ぶりを認められるようになると、少しずつ環境にも適していけるようになりました。同時に、もともとは「お金を稼ぐ」ことだけが目的で始めた仕事であったものの、お客様からの励ましや感謝の言葉に背中を後押しされながら、やりがいや向上心も芽生え始めていったものです。

外装工事の世界

 

さらなる成長を求めて独立を決意

それまでは、“いち社員”として仕事に取り組んでいましたが、前職では取締役としての重大な責任を背負って仕事とお客様に向き合ってきました。

前職の代表は「どんなトラブルが生じても、その工事の責任者が1人で解決へと導くこと」という方針を持っていたこともあり、いくつものトラブルに1人で対応してきたと自負しています。この経験もまた、私をさらに“強く”してくれた要因であると感じています。

これまで培ってきた様々な工事の技術や知識を活かして、数多くの現場を経験し、また新たなお客様や経営者の方々、職人の方々との出会いもたくさんありました。

そのような日々を過ごすなかで、今度は私の中でも独立したいという気持ちが芽生え始めます。取締役として、責任の大きなポジションに就いていたとはいえ、結局のところは会社に守られていた立場であったことは言うまでもありません。

このままでは、この業界で生きる人間として成長が止まってしまう。これから先、さらなる成長を遂げるためには、自ら独立して会社を立ち上げ、すべての責任を背負って事業を進めていくしかないと考えるようになっていました。

そして2020年、私は自身の苗字を冠した株式会社四戸工業の設立に至ったのです。

四戸工業外観

 

経営の厳しさを痛感した1期目

四戸工業の事業内容は、外装工事や塗装工事はもちろん、防水工事や解体工事、ロープアクセス工事など、建物の維持や改修に関する一通りの工事です。

ありがたいことに、お付き合いのあるお客様が、引き続き私に工事を依頼してくださるほか、前職の会社とも連携を取りながら案件を共有できたこともあり、設立当初から“仕事が無い”というような状況には陥りませんでした。

だからといって経営は決して甘くはありません。長くこの業界に身を置いてきた私には、自惚れや過剰な自信があったのでしょう。なかなか新規のお客様の獲得に至らず、1期目は目標の売上額に大きく届かない悔しい結果となってしまいました。

そこからは、少なからず慢心のあった心を入れかえて地道な営業活動に勤しんできたことが奏功しだしたのか、2期目、3期目、4期目と周りの皆様に支えて頂きながら売上は伸びております。

これから先の展望

 

これから先の展望と決意

四戸工業では、常に「高品質」の工事を心がけています。

最近では、インターネットで検索するだけで安価な工事を提供する業者はいくらでも見つかります。しかし、「安かろう悪かろう」と言わざるをえない杜撰な工事をする業者も多く、工事をしてもわずか2、3年で再び老朽するケースは珍しくありません。さらに、本来であれば不要であるはずの工事を言葉巧みに強要する業者も存在します。

お客様にとって「本当に必要な工事を10年以上先までの安心をお約束できる高品質のカタチ」で提供していく。それが私の貫き通してきたスタイルであり、今後も変わらない理念です。

また、今後は若い世代にもこの業界の魅力ややりがいを伝えながら雇用創出にも努め、社会的な貢献を果たせる企業として成長していきたいと考えています。

私がこの業界に入ったころ、あるお客様にかけていただいた言葉があります。

正直に申すと、お金稼ぎだけが目的であった10代の頃の私は、「誰も仕事ぶりなんて興味ないし、特別喜んでくれることもないだろう」と、半ば不貞腐れながらながら仕事をしていたものです。

しかし、外壁の塗り替えが完了したあと、そのお客様は「まるで新築のようになったね。ありがとう。」と嬉しそうに私に声をかけてくださったのです。

経営者となった現在は、現場に直接立つことも少なくなりましたが、その感謝と感動の言葉は、今なお心に深く刻まれており、私の原動力になっています。

すべてのお客様に安心と喜びをお届けできるような高品質の工事を提供していくことが、私に課せられた使命であると受け止め、これからも誠実な経営を続けていきます。

今後とも、末長く株式会社四戸工業をご愛顧くださいますようよろしくお願いいたします。